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カリーニングラード設定備忘録
※妄想著しいです。ご注意ください。小説の時間軸より後の時代についても言及しています。あらかじめご了承ください。

ご注意
飛び地カリーニングラード(=ケーニヒスベルク)にもえるあまりできあがった、現在の普がカリグラだったら、な妄想の産物的設定です。すべては管理人の空想なので、おかしなところが多々あると思いますが、どうぞ華麗にスルーしてやってください。

概要
WW2後の普=ロシア領カリーニングラード州と仮定しての妄想設定。100%妄想です。

いきさつ
WW2末期、ソ連軍によりケーニヒスベルク陥落。
敗戦後、ケーニヒスベルクはソ連によってドイツから永久的に奪われる。普はケーニヒスベルク=カリーニングラードとしてロシア領にされる。
その後ドイツ人は追放され、街は徹底的にロシア化される。
不凍港であり、重要な軍事基地なので、閉鎖都市として外部から閉ざされる。ソ連の一部の国(ロシア、リトなど)を除き、誰も普が生きていることを知らない。
冷戦後、閉鎖が解かれるもリトアニア独立で飛び地になってしまったので、いろいろ厄介な問題が起きる。

プロイセン
WW2敗戦で独とお別れ。現在はロシア連邦カリーニングラード州としてロシア領な日々。公的にはカリーニングラードと呼ばれる。
WW2後は完全にロシアのもの。冷戦中は事実上の軟禁生活を送っていた(閉鎖都市だから)。
ソ連崩壊後しばらく、経済めちゃくちゃ犯罪横行治安最悪のとんでもない無法地帯と化し体調不良。そして周りにとってすごく迷惑な存在になる。
しかしその後経済特区として短期間で猛烈に回復し、周辺の助けもあって驚異的な発展を遂げた。いまはドイツの領事館がある。
いろいろあったけど、現在露との仲は悪くない感じ。

ロシア
ソ連崩壊後あれこれガタついてたものの、凄腕上司によって急速に発展。カリグラ問題では一時期手こずっていたが、上司がうまいことやってくれたので、現在はいい感じ。普のことは立地条件的に大事。
EU側の独仏らとは、利害関係のあれこれにより、現在は割と仲が良い。

EU
カリグラ問題でロシアとすごく揉めたことがある。主に通行制限で。また、治安の悪さや密輸なんかでも困らされた。

ドイツ
最近まで、普がカリーニングラードとしてロシアの家で生きていることを知らなかった。知ったら知ったでショックだったが、元身内ということもあって、その後経済面でいろいろ関わる。
本人意識していないけど、普を露に取られちゃったような気持ち(というか、事実そのとおり)。普は普で、独仏が仲良いので、独を仏に取られちゃったような気分。多分互いに妬いている。

リトアニア、ポーランド、ベラルーシ
カリーニングラードはポーランドとリトアニアに挟まれている。普がロシア本土へ移動するためには絶対にリトのうちを通過しなければならないが、リトはEUなので通行に関してEUの協定を適用する必要があり、いろいろややこしいことに。また、ベラのうちを通してもらう必要もある。ベラはEUじゃないのでロシアが言えばなんとかしてくれそう? 普は自分のために露ベラの良好な仲を応援している。
リトはEUとロシアの板ばさみで大変だった。